7月23日(水)
- ktkoji28
- 7月23日
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ブルーベリーの苗は、十分な日光が必要ですが、夏の強い直射日光は強すぎます。そのために、葉の色が薄くなったり、葉焼けで赤みを帯びてきます。
理想的な日照時間は1日6~8時間程度と言われています。
そこで、私のところでは、苗木の一部を建物の北側に移したり、大木の下の日陰に移動しています。
左の写真のように、日陰に置いたの苗は、きれいな緑色になっています。
苗が暑い夏を乗り切るには、遮光が欠かせないようです。

ついこの間まで未熟果だったラビットアイの実が、いつの間にかほとんど青い色に変わってしまっています。
すごいスピードで日々どんどん変化しています。
渋みや酸味が強かったのですが、甘くジューシーで、さわやかな風味が出てきました。
収穫が遅れると、果皮が固くなり、食べてもおいしくなくなります。従って、これからは時間との勝負になります。

AIによると、「雑草マルチ」とは、「刈り取った雑草を畑の畝に敷き、マルチング材として利用する方法で、これにより、雑草の抑制、土壌の保湿・保温、有機物の供給、土壌改良などの効果が期待できる」とあります。
園内の階段の雑草を刈り、それを横に置きました。こうすることで、階段の周りの雑草を抑制することができます。
雑草をすべて取ってしまうと、土壌の乾燥が進みます。これから雨の降らない日が続きそうなので、乾燥防止も兼ねて、雑草マルチを利用しようと思っています。
*マルチ…「マルチング」の略で、作物の周りの地面をシートなどで覆うこと

ブラックベリーがそろそろ終わりになります。例年このころに、カメムシが発生して、ブラックベリーの汁を吸っています。
しかし、今年はみられません。実は、スペアミントの苗をブラックリーの間に植えました。ミントのにおいを嫌がることを期待しましたが、一応の成果があった模様です。
しかし、コガネムシは相変わらず多数発生しました。実の汁を吸ったり、葉を食べて穴をあけます。来年はコガネムシ対策に集中します。
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