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10月1日(水)

  • ktkoji28
  • 10月1日
  • 読了時間: 2分

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夏剪定を苗木でもやっています。

これは、基本的には成木と同じ考えで行っています。


内向枝を取り交差枝を間引き、光と風が木の中に入るようにします。また、どんな樹形を作っていくか、3本仕立てか4本仕立てくらいのイメージを持ち、不要な枝を切っていきます。


冬剪定と違って切りすぎないようにして、光合成できるように葉を残して秋の生育を期待します。









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ブルーベリーを露地栽培しているので、日々雑草との戦いです。こちらがどんなにがんばっても、先方は決して音を上げることはありません。


草刈りをしても、一週間くらいすると新しい芽が出てきます。雨が降るとあっという間に草の海です。防草シートの上でも何のその、土や石があればそこから根を下ろし成長を始めます。刈るのが精いっぱいで、そのあとにブロアーできれいにすればいいのですが、刈ったままにしてしまい、状況をさらに悪化させてしまいます。


雑草は寒くなるとおとなしくしてくれますが、その頃はお客さんもないので残念です。

今年は、ゴルフ場でもらったグリーンのシートの上からも、土と同じようにメヒシバが生えて地面と区別がつかなくなりました。侵略された陣地をいかに取り戻して維持し続けるか、この秋の大きな課題です。



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ラズベリーの新芽が木の上、中、下から出てきています。中や上ではそこに花のつぼみもできています。しかし、花の数は少なく思ったほどではありません。


8月から9月の初めに形成された花は、先が茶色になり花として成長する見込みがなかったので切り落としました。今回出てきている花は実をつけそうです。


花の数が少ないのは環境の影響でしょう。今年は、夏が暑く雨がほとんど降りませんでした。もともと冷涼な地域で栽培されるものなので、今年の夏はとくにラズベリーにとってはつらい天気だったと思います。


来年に向けての課題は山積しています。それよりも、今年の収穫が心配です。



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サツマイモを植えています。今年は、シルクスイートと安納芋です。


植えるのが遅れて梅雨明けになってしまい、暑い雨の少ない夏を耐え、水やりもほとんどない状態だったにもかかわらず、何とか左の写真のように生育してくれました。本当に強い作物です。


収穫が待ち遠しい季節になってきました。収穫後1月くらい保存するとおいしくなります。ピザ窯や焚火でやくと絶品です。

しかし、その後の保存が難しくうまく冬を越すことができません。


いつもいくらかをダメにしています。今年こそしっかりと保存法を学びたいものです。

 
 
 

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ベリーガーデン 喜田

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