7月9日(水)
- ktkoji28
- 7月9日
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ブルーベリーの一品種のピンクレモネードが来園された皆さんに好評です。ピンクのブルーベリーを見たことのない人がほとんどなので、新鮮な驚きを感じていただいています。
ピンクレモネードは、木はどんどん大きくなりますが、実のつけ方に関してはよくわかっていません。
当園では、植えてから4年くらいして、ようやく実をつけ始めました。毎年花芽剪定でかなりの量の花芽を落とします。しかし、花芽を自然な状態で残すと実が小さくなってしまうようです。
大きな実をつけるには、花芽の塊を小さくして、木全体に花芽を散らしたようにすればいいのかもしれません。

イチゴの苗づくりを始めました。本来なら梅雨の時期にするべきなのですが、ブルーベリーに手を取られてなかなか実行できませんでした。
地植えのイチゴからたくさんのランナーが伸びて、そこに子や孫が付いています。それらの発根部分が地面に当たるようにプラスチックのピンで、ランナーを地面に固定していきます。
乾燥しているので、朝晩水をかけをしています。少しずつですが、発根しています。
貴重な水を毎日かけています。何とが夏を乗り切ってほしいものです。

ブラックベリーがたくさん実り始めました。赤い実がどんどん黒くなってきています。
少し弾力のある実を取って、口の中に入れてつぶすと、たくさんの果汁が出て口の中を満たします。
ブラックベリーは酸味の強い品種が多いのですが、当園の品種は、独特の香りがあり、とてもジューシーです。
ブルーベリー以外のベリーはブラックベリーだけになりましたが、存在感のあるベリーです。
来園者の皆さんも、初めての食べるブラックベリーにとても満足してくれます。

ひまわりの花はどちらを向くかご存じですか。太陽とともに回るのでしょうか。
ここに園の看板があります。看板の両側に2本のひまわりを植えています(わかりにくくてすみません)が、どちらも同じ方向に向いています。看板と同じように南に向いてくれればうれしいのですが、ぷぃと横に向いているように見えます。どちらも東に向いているのです。
AIによると、「ヒマワリの花は、成長段階によって向きが変わり、若い時は太陽の動きに合わせて東から西へ向きを変えますが、成熟すると東を向いたままになることが多いです。これは、東向きが温度調節や受粉、病害虫予防に有利であるためと考えられています。」とのことです。



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