2月25日(水)
- ktkoji28
- 6 日前
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チュウゴクアミガサハゴロの対処法
剪定をしていると、チュウゴクアミガサハゴロモが卵が至る所で見られます。見つけるたびに切り落としますがかなり手間です。

前回はハイブッシュ系に多いと書きましたが、ラビッ
トアイ系ではティフブルーとブライトウェルによくみられます。この虫のために廃業した園もあるという話を聞き、真剣に取り組む必要性を感じています。
適応農薬はありませんが、ブルーベリーに使用可能で有機JAS農薬に適合しており、越冬中の害虫に影響力のある「石灰硫黄合剤」と「マシン油」の二つで検証を行おうと思いました・
ペットボトル①
産卵された枝を切り取ってペットボトルに入れて孵化を観察
ペットボトル②
産卵枝をマシン油(希釈倍率20倍)に1回浸したボトル
ペットボトル③
産卵枝を石灰硫黄合剤(希釈倍率10倍)に1回浸したボトル
ペット④
枝の産卵部分をセロテープで覆う
二つの有機農薬やテープは効果があるかどうか観察しようと思っています。
ブルーベリーの接ぎ木

接ぎ木をしました。接ぎ木は、温暖な地方でハイブッシュ系の品種をしっかり育てるためにラビットアイの土台にハイブッシュ系の品種を育てる方法です。
ここ最近では、冷涼な地方でも少しずつ接ぎ木が広がってきていると聞きます。
やり方には2通りあり、①実際に根付いている苗木や地面に植えている木を土台として接ぐ方法と、②剪定時に切り取ったラビットアイの穂木の上に、ハイブッシュの穂木をつけるやり方があります。
最近、前者の接ぎ木をよく見かけます。こちらの方が、土台がしっかり根付いているのでやりやすいと思います。
一方後者は、苗木業者の方が接ぎ木を作る方法で、難易度は高いと思います。
3月に入ると木の中で水が動き始めるので、2月までがよいので急いで実施しました。

ミモザの花が咲き始めました。昨年は3月の下旬でした。この地域は、3月8日の国際婦人デーには間に合わないという思い込みでいました。
しかし、木にに近づいてみると咲いているではありませんか。ひと月も早く咲くとは想像していませんでした。
誤差は年によってあるのは当然ですが、1週間かそこらだと考えていました。
早速出荷の準備に入ります。
先日、紀州石神の田辺梅林を訪れました。天気に恵まれ絶好の日和で梅はきれいな花を咲かせ芳香を漂わせていました。

立札に「『みなべ・田辺の梅システム』世界農業遺産認定」とありました。
山の急斜面を梅林として利用して、周辺に薪炭林を残して、水源を育み、受粉のミツバチなどと環境と調和しながら400年にわたって梅栽培を行ってきました。
そんな中で、「南高」の固有品種を持ち、最高級紀州備長炭などを生み出したことが記されていました。
環境と調和しながら繫栄するという農業の原点と出会った思いです。




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