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4月23日(水)

  • ktkoji28
  • 4月23日
  • 読了時間: 2分

季節は待ってくれません。おっとり構えている間にどんどん進んでいきます。

挿し木のシーズンです。ブルーベリーの挿し木は簡単だといわれます。確かにコツを覚えると、ほとんど失敗をすることはありません。しかし、慣れるまでは、いろいろなことにとても心配で、ハラハラドキドキの毎日でした。

慣れてくると、基本的考えがわかればあまり怖くないことがわかりました。

穂木の中に栄養があり、最初はその栄養を使って成長するので、肥料分のない赤玉土や鹿沼土を使い、ピートモスを混ぜても問題はありません。

毎日、水やりをしっかりすると、10日くらいから葉が出始めて、3カ月もするとしっかり根が出て一人前の苗木になります。



見つけました。もう実が付き始めています。


これは、「シャープブルー」という品種で、一番最初に実をつけます。


とても気が早いブルーベリーで、12月にには満開になり、大丈夫かな?とハラハラさせます。


しかし、待っていれば、5月の下旬には、丸く大きい

おいしい実をつけてくれます。








何の実かわかりますでしょうか。前回、アーモンドの花を紹介しましたが、これはアーモンドの実です。もう実をつけ始めています。


アーモンドは梅干しの仲間で、梅干しの種を割るとピーナツのような「仁」が出てきますが、アーモンドにも同じ「仁」があり、我々はそれをアーモンドと呼んで食べています。


秋に収穫します。昨年は薄い実だったので、今年は太らせたいものです。






沢山の白い花は、「アークトラベル」という名のブラックベリーです。


二季成りですが、年中花が咲いている印象があります。


黒く大きな実をつけます。


熟すと甘く独特の香りを楽しむことができます。







キーウィのつぼみが膨らんできました。


古いぶどう棚を利用して、ゴールドとグリーンを2本ずつ計4本を植えています。


雄株と雌株に分かれ、花が咲くと、手で受粉作業を行います。


園の端にあるので、その時を逃さないように注意して見守っています。




 
 
 

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ベリーガーデン 喜田

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