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6月18日(水)

  • ktkoji28
  • 6月18日
  • 読了時間: 2分


ブルーベリーのハイブッシュ系が現在主役です。早生の品種のオニールとシャープブルーは6月の上旬から現在に至るまで大活躍してくれています。


少し、小さくなりましたが。歯ごたえがよく、甘い品種で、大きさも中くらいで優等生です。出荷先でも好評です。


現在、次から次へといろいろな品種が実をつけ始めてきています。それらはだいたい大粒です。しかし、ブルーに変わっても酸っぱさが残っている品種もあり、うまく熟している実をとるのに苦労します。


そんな中、スパルタンはかなり大きくなり、1部は500円玉大になると同時に、味も甘く個体による差が少ないです。

ハイブッシュはあと2週間は持ちそうです。





この時期は、渡りをするヒヨドリが、園のハイブッシュ系のブルーベリーを狙ってやってきます。


今年はそれに備えてネットを張りました。一カ月以上かけて予算的にも労力的にもかなりの出費でした。備えの甲斐あって、ムクドリはやってきませんでした。


ところが、昨日の朝に10数匹の群れが畑にいるではありませんか。ネットに隙間があり、それを見つけて中に入ってきていたのでした。近くに行ってみると、一匹取り残されていましたが、必死になって逃げようとしますが、なかなかできません。何度も試行錯誤を繰り返し、とうとう小さな隙間を見つけ逃げていきました。


来ないだろうと思う心のゆるみから、ネットのゆるみを見つけられました。




これからの栽培の主役の一つとして、ラズベリーの栽培を深化させようと思っています。


温暖な地域での栽培は例が少なく、チャレンジングで、ラズベリーを支持してくれるお客さんはたくさんいます。


だんだん良くなってきていますが、まだまだ満足できません。栽培すればするほど奥が深く、いろいろな性質がわかり面白くなってきます。


ポイントは、大きな実を収穫のしやすい高さまで育てることです。





インターネット上でラズベリーやブラックベリーを「植えてはいけない」と評されます。私はウルトララズベリーこそそれにふさわしいと思います。


とにかくひとたび地植えすると、どんどん広がろうとして周りからたくさんの芽を出します。徹底的に切り取りますが、それでも出てきます。


ラズベリーやブラックベリーも樹勢は強いですが、ここまで強くはないと思います。


植える際は、地植えを避けて鉢植えにすればいいと思います。

実は濃厚で甘く、評判は上々です。


 
 
 

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ベリーガーデン 喜田

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