6月4日(土)
- ktkoji28
- 6月4日
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前回、葉の一部が枯れ始めるのは水のやり方の問題だといいましたが、どうも間違っているようです。

「肥料焼け」のようです。5月の初めに化成肥料を与えたのが影響したと思います。少量のつもりが、3年生苗で大きいので、多く与えてしまったようです。
もしも水やりの不備が原因なら、他の苗でも同じ事態が発生するはずですが、同種の10本の苗だけが葉の一部が枯れ始めたのです。
対処法としては、大量の水を与えて肥料を薄めたり、土(の一部)を入れ替えるなどできるようです。ここでは、症状はそれほど深刻でない(?)と判断して、今後の様子を見ようと思っています。どうもすみませんでした。他の知見があれば連絡ください。

サザンハイブッシュ系のオニールは、甘く風味もいい品種です。果皮が薄く、種は柔らかく、とてもおいしい品種です。今、たくさん実をつけ始めています。
この品種は、甘いか酸っぱいかを簡単に見分けることができます。
上の写真をご覧ください。熟すにつれて、実の下側が変化します。赤みが強ければ酸味も強いということです。すべて黒くなっていたら酸味が抜けて、とても甘くなっています。実の下をみて判断しながら収穫します。
甘いものを追求していると、酸っぱい方が好きだという人に出会います。大人子どもは関係ありません。人の好みは様々ですね。しかし、一応、下が黒くなった、甘いと思われるものを収穫することにしています。

一見、赤いので、普通のラズベリーのように見えますが、これは「ブラックラズベリー」です。これから、だんだん黒くなってきます。しかし、ブラックベリーでもありません。
実を取ると、他のラズベリーと同じように「花托」が離れ、実の中がぽかっと空洞になります。
ブラックベリーは「花托」が身についてきて、中心は空洞になりません。
この黒い実は、ラズベリーなので実の中がぽっかりと空きます。
HPで写真をつけて解説しています。
この品種は、とげがバラのように鋭く、収穫には要注意です。

当園には「フェイジョア」の木が2本あります。その「フェイジョア」の木に花が咲きました。
「フェイジョア」は南米の常緑低木です。日本では、キーウィの後に続くフルーツとして導入されましたが、「ポポ」と並んで栽培が広がりませんでした
。
かつて、知人からジャムをもらいましたが、非常においしかった印象が残っています。
さて、花の話に戻ります。この花の花びらを食べることができると聞いていたので、食べてみました。甘く、抵抗なく食べることができました。
今年は、実をつけてくれるといいのですが。
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