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2025年1月15日(水)

  • ktkoji28
  • 1月15日
  • 読了時間: 2分

昨日、「日本ブルーベリー協会」主催の「剪定講習会」に行ってきました。


神戸のゴルフ場の奥にあるおしゃれなレストランのブルーベリー園で催されました。

30名くらいの人が集まり、講師の先生の話に熱心に聞き入りました。


先生は、協会の「認定栽培士」の方で、私は日本で最高レベルの栽培家として、普段からその知見と活動に敬意払っている方でした。

非常に有益で視野の広がる講習会でした。また、レストランからの神戸市内の絶景を堪能することもでき、有意義な一日でした。

 


今、ブルーベリーの栽培法が変化してきています。従来の方法から、日本の風土に合った新しい栽培法が生まれてきています。


日本に導入されてから70年以上たち、現在は、様々な栽培家が、日本の風土に合った方法を試行錯誤して、それがだんだんと実ってきている過渡期ではないかと思われます。


左の本は、日本ブルーベリー協会の前会長の方が書かれた書籍です。ピートモスを使わず、大きな穴を掘ることもなく露地植えで育てる方法を提唱しました。「ど根性栽培」といいます。ピートモスにもいろいろ問題があり、それを乗り越える画期的な栽培方法だと思います。

シンプルで日本の風土に合った新しい動きはこれから広まっていくのではないかと思います。





12月4日(水)のブログに載せた大きく伸びた桑の実の一種の「ポップベリー」の枝を切り落としました。


大きく切ったつもりですが、まだまだかもしれません。


新芽や新梢がでてから、調整しながら樹形を作っていこうと思います。


桑の木は4種類植えています。どれも成長が早く、今年は少しかもしれませんが収穫できると思っています。


ブルーベリーの収穫は3年目からですが、桑の木はそれより早く実を結ぶそうです6月が楽しみです。

 
 
 

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ベリーガーデン 喜田

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