1月29日(水)
- ktkoji28
- 1月29日
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<剪定前>

「2年生苗」の植え付けについて
ブルーベリーの「ラビットアイ系」の品種は、温暖な地域での栽培に適しています。最初の一年は「鉢植え栽培」をおすすめします。
たいていの苗は「2年生苗」です。まだか弱いので、いきなり地植えするより1年間は鉢で栽培して大きくしたほうが枯れる確率は減ると考えています。
「土」について
趣味で栽培する際には、いろいろな土を個別に購入して、pH をチェックするのも大変ですので、市販の「ブルーベリーの土」の購入をお勧めします。
私は、ピートモス:鹿沼土:赤玉土:腐葉土=3:3:2:2か、4:3:2:1の割合にして、水はけをよくするためにモミガラを少し入れます。
<剪定後>

「剪定」について
1. 1~4本くらいの太めの枝(主枝候補)を残して、細い枝は切り取ります。
大きくなった時の樹形を意識して、ゆがんだ枝は太くても切り落とします。
2. 残った太めの枝を10~30comくらいに短く切り詰めます。春にしっかりした新芽が 出てきます。
3. ふっくらとしたピンクの花芽はすべて落とします。1つの新芽から8~10個の実がなり ます。実をつけると木に負担がかかり、次年度の成長に影響して木は大きくなりません。(ほんの少しだけ残して味見するのもいいかも?)
左の写真は花芽をすべて落としました。

園の入口に、ブロックで花壇を作ってみました。
ここに花を植えて来園者のみなさんを迎えたいと思います。

ミモザの花芽がどんどん大きくなってきています。
冷たい強風に揉まれて、大きく揺れていました。
今年は2月の下旬から咲き始めると思われます。
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